中正紀念堂へとやってきました。この人に対する賛否は別として、台湾の歴史とは切っても切り離せない存在ですよね。
孫文と蒋介石。
CKSの乗っていたキャデラック初代。
もうちょっと新しい世代の総統専用車。アメ車は良く分からないのぅ…。
結構大きいですよね。写真からするともっとこじんまりしているものだとばかり。
広場ではディスカバリーチャンネルと台湾国防部共同制作のドキュメンタリーのプロモーションが。「台湾特戦部隊」と銘打ち、中華民国軍特殊部隊を特集した番組のようです。Taiwan Today
中華民国陸軍でかつて利用されたM41。
その説明。
日本じゃ左巻きの人が煩くて、こういった事は出来ないでしょうね。
軍のリクルート活動のようなものも行われていたと思います。
正門。
軍人小姐に萌える?
これはどうみてもハンヴィーよね。
CM-32 雲豹。台湾が誇る国産装甲車。こちらの前にも小姐。
いよいよ紀念堂内部へ。像の後ろには三民主義(ああ懐かしい)が記されています。
衛兵其の一。
衛兵其の二。
天井には晴天白日の印。
タイミングよく、衛兵の交代式をべスポジにて観賞。
中正紀念堂という初代総統の顕彰施設で、中華民国陸軍の装備の展示を見たり、儀仗隊を見たりと、中華民国の大陸に反抗せんとするイデオロギーのようなものを強く感じました。