旅の始まりは滅多に使わない成田国際空港第一ターミナル北ウイングから。N'EXにて成田空港入り。今回はSIN線では出発が最も遅い部類に入るノースウエスト航空を利用なのでのんびりと家を出る事が出来ました。おかげで現地到着時間はかなり遅くなりますが…。
チェックインを済ませ、フライト前の腹ごしらえを済ませた後は、暇なので展望デッキへ。日も暮れてくるこの時間になると、米系航空会社の出発ラッシュで1PTBは慌しくなります。
NW006 Tokyo/Narita - Singapore
17番ゲートにて出発を待つA330-200。日もとっぷり暮れた頃に搭乗開始。
各シートにパーソナルビデオモニターが装備された新しいインテリアのA330エコノミーキャビン。NWはボロのB747しか乗ったことがなかったので新鮮。機内はそこそこの搭乗率。アメリカ人とシンガポール人が多い印象。日本人は日本発のフライトだが少なめ。
隣、前、後ろと乗客がいないのでフライトも楽チンです。
ドリンクサービスは好物のペプシをチョイス。
ドリンクサービスに続いて夕食。メインはチキンを選択。エコノミーにも関わらず、パンが温められて出てきたのには驚きました。結構大事なサービスだと思います。
食後は隣席が空いていたのでエコノミースリーパーで爆睡。気付いた頃にはチャンギへ向けて降下を始めていました。
所変わってシンガポール・チャンギ国際空港。時刻は午前一時をとうに過ぎていますが、お腹が空いたので、ホテルへ向かう前にカナダ留学時代以来久々にバーガーキングへ。日本だと店舗が少なくてなかなかお目にかかれません(当時)。
いよいよ今年(当時)はF1シンガポールGP、ということで空港にも広告が。初めてのナイトレースという事で、是非観戦してみたいもののチケット、ホテル、航空券の総計がいくらになるか分かったもんじゃありません。