2019年3月15日金曜日

【搭乗記】ANA NH462便 B777-300 普通席 那覇(OKA) - 東京/羽田(HND) | 2019年2月 ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでウェディング 旅行記 Day5-(2)

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ANAクラウンプラザホテルをチェックアウトしたら、タクシーにて那覇空港へ向かいます。那覇市中心部から近い空港なので、気兼ねなくタクシーが使えます。運賃安い。


 ANAの国際線乗り継ぎカウンターにはアメリカの軍人さんがたーくさんおりました。成田行きのフライトに乗って、ユナイテッドやらANAの北米便に乗り継ぐのでしょう。

 "Happy Valentine"ということで、バレンタインデー間近。2/14まではもう少し。

 あら、東京羽田行のNH462便は10分ディレイ。まあ、帰るだけですから。羽田からは自家用車で帰宅するだけなので時間は気にしない。

 制限エリアに入ったら、ゲート近くのANA FESTAでお買い物。お昼ご飯を食べていないので、機内で食べる用に調達。

 奥様がANAの株主ということで、株主優待券のお買い物10%割引券を利用。ありがたやありがたや。

羽田までの機材は777-300。テクノジャンボ亡き今、ANAが誇る国内線用ハイパー詰込み機材なので、ゲート周りは乗客でぎっしり。

NH462 OKA-HND 11:25 - 13:40 B777-300(JA755A) 機齢21年のベテラン機です。

使用機材の到着が遅れて、結局遅れての出発です。

沖縄らしく南国らしい花を絡めて。

 普通席なのに搭乗して左折するなんて不思議な感覚。ハイパー詰込み機材のANAの国内線用777-300の座席数は514。そのうちプレミアムクラスはたったの21席。機体の前のほうまで普通席が並ぶヘンテコ機材となっております。

結構ガラガラなのかな、と思いきやこの後大量にボーディングしてきて、見渡せる部分はぎっちり満席。

この時間の羽田行にも関わらず米軍人さんが多め。どこ行くんだ?羽田に着いたら「国際線乗り継ぎ」カウンターのほうへ吸い込まれていきました。羽田着は13時過ぎ。乗り継ぐような北米便あったかしら。

 懐かしい柄のANAのブルーのシートモケット。2000年代というか何というか。Inspiration of Japanが始まる前というか、キムタクのGOOD LUCKの頃というか。

窓が見えない真ん中の席なので、カメラごしに離陸を。

水平飛行に入ったらビバレージサービス開始。オレンジジュースでも頂きます。

機内Wi-Fi、すんげーもっさり。最終的にはろくに繋がらず諦める。500人以上乗る詰込み機材で乗客が一斉に使おうとすると回線が流石にパンクするのか。無料だと仕方ないのかも。国際線の787あたりだと乗客の人数もこれの半分以下で、更に課金制だと使う人が少ないから、そこそこ快適に使えるんだけれど。

空港でお昼ご飯を食べていなかったので、ANA FESTAで買った空弁を頂きます。沖縄らしく「ポーク卵むすび」。

卵焼きとスパムは美味しかったんだけれど、ご飯が水分不足でいまひとつ美味しくなかった…。

機内ではのんびりした時間が過ぎゆく。パーソナルモニタも無いし、機内食も無いし、沖縄線はダレる。

羽田空港第二ターミナルへ到着。1時間と52分の空の旅でした。FR24によると13:53に着陸しているので、結局10分程度の遅れは取り戻せないままの到着だったようですね。

那覇からお世話になった777-300を最後に一枚。老齢機。もしかしたら乗るのもこれが最後だったりして。お疲れさまでした。


と、いうわけで五日間に渡る沖縄ウェディングトリップが幕を閉じます。滞在中の天気予報はずーっと雨だったのですが、見事式の日だけ晴れてくれて幸運でした。お天気の神様も祝福して下さったのかしら?

シンガポールへの婚前旅行でも結構お金使っちゃったし、そもそも結婚準備でかなり貯金が目減りしたので、夏のボーナスあたりまでは大人しく地上で過ごすかなぁ。ここまでお付き合い頂き有難う御座いました。

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