結婚式を挙げて一周年だからアニバーサリーの旅行に…というのはややこじつけで、お仕事の繁忙期が終わったので遅めの冬休みを取得し、久々の海外旅行へ出かけて参りました。目的地は勿論夫婦二人ともお気に入りのシンガポールです。
今回前泊に選んだのはANAクラウンプラザホテル成田。IHGのポイント目当て。
IHGのゴールド会員以上は駐車料金が無料です
チェックインがかなり遅くなるのを伝えるのと、数日間愛車を停めた場合の駐車料金を確認するために事前にホテルに電話してみたらあらびっくり。「IHGのエリート会員様なので駐車料金は無料になります。」とのこと。民間の周辺駐車場の料金のほうがここのホテルの宿泊費より安いので、駐車場代わりに宿泊するという選択肢は取れませんが、これは有り難いサービス。是非続けていただけると助かります。
*会員特典は変わる可能性があるので、常に最新の情報を得られるようお願いいたします。
ANAクラウンプラザホテル成田 宿泊記
時間は既に午前0時近く。夜も遅いのでさっさかチェックインしてしまいます。
エントランス。
チェックイン。ウェルカムドリンクかアメニティーポイントのどちらがいいですか、とのことでしたが、夜も遅いですし迷わずポイントを選択。塵も積もれば山となる。ゴールド会員なので400ポイントをゲット。
コロナウイルスに感染した場合の追跡の為かな。チェックイン時に初めて前泊地と後泊地を書かされた。感染症対策。当たり前か。— Makali'i (@Makalii_JPN) February 3, 2020
2月の上旬。新型コロナウイルスの影響はまだ世界全体に伝播してはおりませんでしたが、影響は徐々に。チェックイン時に質問状を渡され、前泊地と後泊地などなどを記入。感染が判明した場合にルートをトラッキングする為でしょう。影響はこんなところにも。
Deluxe King room エアポートサイド
今回滞在したのはデラックスキングルーム。空港側にある12-16階の高層階のお部屋です。
入ってすぐにいたって普通の大きさのクローゼット。間口も狭くなく、特に使いづらいということは無かったです。セーフティボックスも備え付けてあります。
部屋自体の広さは29㎡。調度品にもよりますが、このくらいあると2人でスーツケースも広げやすいかな、と。
標準的なライティングデスク。
テレビはPanasonic製。
コンプのお水。ラベルが白いのは初めて見たかも。
テーブルの上にはウェルカムメッセージのカードが用意されていました。
レイトチェックインで素泊まりの客にわざわざ名前まで書いていただいて、恐縮です。
バスルームはシンクと仕切りはあるものの、ユニットバス。浴槽と便器がかなり近く隣り合っている。まあ、設計が古いホテルだから仕方がないのかも。シャワー浴びて寝るだけだからヨシ。
こんな感じ。ビジネスホテルばり。
アメニティは比較的よく見かけるthis works。由来は「これが効く」ということなの?イギリスのブランド。
シャンプーなどのバスアメニティはボトルタイプでした。
老朽化が目立つ?
流石に古いホテルなのでところどころ老朽化が目立っておりました。まあ皆さん前泊and/or後泊するだけのホテルだからあまり気にしないのかもしれません。
シンクはバッキバキ。
ベッドサイドの時計の液晶も潰れちゃってますね。
2020年2月時点での状態です。その後リノベ等で変わっている可能性もありますのでご確認下さい。
景色・夜景
続いては景色をチェック。期待してエアポートサイドのお部屋を予約したわけではございませんが、一応。
写真中央よりやや左のライトアップされているエリアが成田国際空港。
こちらはホテルの駐車場。
一応エアポートビューではありますが、スポッティングの撮影には使えない距離。離発着が遠くで行われているのは確認できます。 写真右に写っているマロウドインターナショナル成田にはかないませんね。
いよいよ旅行スタート。成田国際空港へ
おはようございます。実質的な初日のスタートです。
11:05発のフライトに乗るので、8:30にはチェックアウト。ロビーには空港へと向かう宿泊客がパラパラと。待合スペースには椅子が豊富に置かれているので、余程混んでいない限りは座れることでしょう。
ロビーにはコンビニ(ファミリーマート)が。夜遅くに到着した場合の夜食の調達に良いかもしれませんね。
送迎バスに乗って、成田空港第一ターミナルビルへと向かいます。次回は、シンガポール航空SQ637便シンガポール行き・プレミアムエコノミークラスのフライトレポートをお届けします。