2013年5月1日水曜日

【搭乗記】ユナイテッド航空 UA804便で帰国の途へ NRT - SIN B777-200ER | 2009年2月 シンガポール旅行記 Singapore | Day5-(1)

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べろべろに酔っ払いタクシーでホテルに戻ってきたのが午前2時くらいだったか。起床したのが4時なので1時間半は少なくとも寝た計算になるが、当然足りるわけも無く身体が言う事を聞かない。とは言っても何としてでも帰国しなくてはならないので、シャワーを浴びて身体に鞭を打ち、パッキングを済ませ部屋を出る。

制服が素晴らしいシンガポール美人のお姉さん(写真の)に挨拶を済ませホテルをチェックアウト。タクシーに乗り一路チャンギ空港を目指します。

ECPを猛スピードですっとばすタクシーの運ちゃんのおかげでチャンギ空港T3へは予定より早着。まだ酔っ払っているような状態の私には結構辛かったです。

復路も勿論ユナイテッド航空を利用です。

チェックインを早々に済ませ…

ターミナル3を簡単に散策します。

入国審査を通過して制限エリアに入ると滝が流れていました。

Panasonic社製の世界最大のプラズマディスプレイ。

鯉も泳いでいます…凄い(笑)

スポットに佇む巨人機。いつかは乗ってみたいSQのA380。

免税店で買い物を済ませた後は搭乗ゲートへと向かいます。

UA804 SIN 7:20 - NRT 14:50 

帰りの機材もB777-200ER overwater。成田経由ワシントン D.C.行きの同便は定刻どおり出発の模様。くどいようですがこの機も旧塗装。年数回はユナイテッドにお世話になっていますが、さっぱり新塗装の機体に当たらない。私にとってはもはや現塗装は都市伝説(当時)。

早朝のフライト。シンガポールの夜明けは遅く、まだまだ外は暗いです。

寝不足のせいもあり離陸前に眠りについておりました。気づいたら朝食の時間。メニューは一年前と全く同じ。二日酔いが酷く、ほとんど食べずに残す。キンキンに冷えたチョコデニッシュだけは相変わらず美味しい。フルーツは…×。芯を取らないからガリガリに硬い。

食後は雲海を眺めつつぼーっと過ごす。

朝早い便なので皆さんすやすや。キャビンには静かな時が流れる。朝発の中距離便のこの弛緩した機内の空気が大好きです。

流石に身体も限界だったか、知らないうちに寝ていたようで、気付いたら既に日本領空。食欲もなく、到着前のスナックも当然パス。

オンタイムにて夕刻の成田空港に到着。徹夜明けで飛んだため途中で寝落ち。あっという間の6時間30分の空の旅でした。行きに続いて帰りも雨と寒そうですが、花粉症の身としては有難い。

結構な人でごった返す到着ロビー。

赤道直下の国から3.4℃の日本へ帰ってきました。寒い!!

機内でぐっすり寝たのが良かったのか、この時点でようやく食欲が湧いてきました。一本遅いN'EXの切符を買った後は、私にとって定番の京成友禅にて遅めの昼食。お寿司と蕎麦の定食を頂きました。

空港からはいつものように成田エクスプレスに乗車し、新宿で小田急線に乗り継いで無事帰宅。