2014年2月25日火曜日

【搭乗記】ANA NH112便 B787-8で成田へ | 2014年2月 シンガポール旅行記 Singapore | Day4-(1)

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いよいよ最終日。とはいっても帰国するだけですが…。

朝の5時だというのに相変わらず煌煌としてますね。この景色を観て、いつも「また来よう」と心に誓うのです。

真ん中に流れる光の川は、これから空港へと向かって乗る予定のECP。

タクシーにてチャンギへ。先進的なハブ空港なんだけれど、このパタパタに癒される。

帰りもANA便なのでT2。巨大空港と言えど、この時間帯は流石にちょっと静か。

2014年は完全に平会員に落ちた私。Yクラスなのでこちらで大人しくチェックイン。

実はチャンギには結構早く着きました。まだ6時前じゃなかったか?さすがの24時間眠らない空港も、免税店で開いている店はまばら。

最後まで南国を感じましょう。



この日のNH112便はF50ゲート。サテライトの付け根部分?なのですぐそこです。

最後に両親にローカルな朝食を体験してもらいたい、と思いKILLINEY KOPIPITIAM(キリニーコピティアム)へ。それにリーズナブルですし、余ったシンガポールドルを使うには好都合。

コーヒー、カヤトースト、半熟卵の定番セットを頂きます。美味い!!

食後は無料のマッサージ機でぐいんぐいん。たった数分でしたが、連日の街歩きでむくんでいた足が楽になりました。

そんなこんなしていたら、お店の多くが営業を開始したので空いた時間でショッピングでも。

BENGAWAN SOLO(ブンガワン・ソロ)に立ち寄る。TWGに並び、シンガポール土産の定番ですよね。

パイナップルタルトを購入。

こちらは帰国後に撮影。美味しい上に一口サイズだから止まらない…。

セグウェイに乗って移動する空港職員。

NH112 Singapore(SIN) - Tokyo/Narita(NRT)

復路もB787-8。トラブル無く成田まで頼みますよ。

搭乗開始。搭乗率はさほど高くなく、帰りもどうやら4列独占の模様。

成田までは6時間と30分程の飛行時間。

もやさまを観賞して暇つぶし。

ANAだからこの色のライティングなのか?

NH112便の機内食のメニュー(ANA公式ウェブサイトより引用)

帰りは和食を選択。今月は鶏の照り焼き丼。まあ、それなりに。

ご飯を終える頃にはほぼホーチミンシティと同緯度のあたりまで来ていた。

両サイドの二列はほぼ埋まっているが、真ん中の4席はまばら。

暇なのでたまには普段読まない機内誌でも読んでみようか。

東レがこれでもかってくらい787への貢献度をアピール。お蔭様で喉の渇きを前ほど感じなくなったので、ミネラルウォーターに口をつける回数も減ったように思う。鼻の奥の粘膜もカラッカラにならないので、慢性的な耳鼻科通いには有難い。

フィリピンをかすめ北上を続ける。

到着前のスナック。飲み物を同時にくれないので、アップルデニッシュに口の中の水分が持っていかれる。この辺のサービスのタイミング、考え物ですよ。

両親に頼んで外を一枚撮影してもらった。電子カーテンをかけたままなので青みがかっていますが。

さあ、もう少しで成田です。

夕刻の成田へほぼオンタイムにて着陸。生憎のバスゲート。季節は2月の上旬。コートはスーツケースの中なので、南国帰りの服装には結構辛い。


社会人になってから両親に旅行をプレゼントした事はあれど、一緒にどこかへ出掛けたりはしてこなかった。馴染みのあるシンガポールを楽しんで貰えたようで何より。また行きたい、と言っていたので、またそのうち連れて行ってみようか。