いよいよ最終日。とはいっても帰国するだけですが…。
朝の5時だというのに相変わらず煌煌としてますね。この景色を観て、いつも「また来よう」と心に誓うのです。
真ん中に流れる光の川は、これから空港へと向かって乗る予定のECP。
タクシーにてチャンギへ。先進的なハブ空港なんだけれど、このパタパタに癒される。
帰りもANA便なのでT2。巨大空港と言えど、この時間帯は流石にちょっと静か。
2014年は完全に平会員に落ちた私。Yクラスなのでこちらで大人しくチェックイン。
実はチャンギには結構早く着きました。まだ6時前じゃなかったか?さすがの24時間眠らない空港も、免税店で開いている店はまばら。
最後まで南国を感じましょう。
この日のNH112便はF50ゲート。サテライトの付け根部分?なのですぐそこです。
最後に両親にローカルな朝食を体験してもらいたい、と思いKILLINEY KOPIPITIAM(キリニーコピティアム)へ。それにリーズナブルですし、余ったシンガポールドルを使うには好都合。
コーヒー、カヤトースト、半熟卵の定番セットを頂きます。美味い!!
食後は無料のマッサージ機でぐいんぐいん。たった数分でしたが、連日の街歩きでむくんでいた足が楽になりました。
そんなこんなしていたら、お店の多くが営業を開始したので空いた時間でショッピングでも。
BENGAWAN SOLO(ブンガワン・ソロ)に立ち寄る。TWGに並び、シンガポール土産の定番ですよね。
パイナップルタルトを購入。
こちらは帰国後に撮影。美味しい上に一口サイズだから止まらない…。
セグウェイに乗って移動する空港職員。
NH112 Singapore(SIN) - Tokyo/Narita(NRT)
復路もB787-8。トラブル無く成田まで頼みますよ。
搭乗開始。搭乗率はさほど高くなく、帰りもどうやら4列独占の模様。
成田までは6時間と30分程の飛行時間。
もやさまを観賞して暇つぶし。
ANAだからこの色のライティングなのか?
NH112便の機内食のメニュー(ANA公式ウェブサイトより引用)
帰りは和食を選択。今月は鶏の照り焼き丼。まあ、それなりに。
ご飯を終える頃にはほぼホーチミンシティと同緯度のあたりまで来ていた。
両サイドの二列はほぼ埋まっているが、真ん中の4席はまばら。
暇なのでたまには普段読まない機内誌でも読んでみようか。
東レがこれでもかってくらい787への貢献度をアピール。お蔭様で喉の渇きを前ほど感じなくなったので、ミネラルウォーターに口をつける回数も減ったように思う。鼻の奥の粘膜もカラッカラにならないので、慢性的な耳鼻科通いには有難い。
フィリピンをかすめ北上を続ける。
到着前のスナック。飲み物を同時にくれないので、アップルデニッシュに口の中の水分が持っていかれる。この辺のサービスのタイミング、考え物ですよ。
両親に頼んで外を一枚撮影してもらった。電子カーテンをかけたままなので青みがかっていますが。
さあ、もう少しで成田です。
夕刻の成田へほぼオンタイムにて着陸。生憎のバスゲート。季節は2月の上旬。コートはスーツケースの中なので、南国帰りの服装には結構辛い。
社会人になってから両親に旅行をプレゼントした事はあれど、一緒にどこかへ出掛けたりはしてこなかった。馴染みのあるシンガポールを楽しんで貰えたようで何より。また行きたい、と言っていたので、またそのうち連れて行ってみようか。