2020年2月1日土曜日

越後湯沢駅東口の名店・中野屋で新潟魚沼名物へぎそばランチ | 2020年1月 真冬の越後湯沢で湯治の旅行記(2)

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MAXとき321号で越後湯沢に到着後は遅めのランチを。駅弁は食べましたが、量も少なく物足りないし、夕食まではだいぶ時間があるということで…。というわけで東口へと向かいます。

 東口のロータリー。豪雪地帯の1月なのに積雪が少ない。やっぱり今年は暖冬です。

太平洋側と日本海側の境目。谷川連峰。この下の大清水トンネルを上越新幹線は潜ってきました。暖冬とはいえ、しっかり冠雪しています。

 西口から出てすぐの中野屋さんへ。旅行に出かけたらその土地の名物をまずは。というわけで新潟魚沼地方名物へぎ蕎麦を食べましょう。

 ホテルのある西口の「しんばし」さんも好きなのですが、こちらはちょうど休業日。というわけで東口のこちらまで来てみました。

奥さんと二人旅なので二人前のへぎそばを注文。二人で1460円は比較的お得かも。

しっかり冷水で締められているのでしょう。冷えていて、コシが強く食べ応えがありますね。へぎ蕎麦は、つなぎに布海苔という海藻を使っているので、普通のお蕎麦よりつるつるとのど越しが強いのです。これは一緒に日本酒が飲みたくなりますが、ホテルにチェックイン後すぐに温泉に入りたいのでここはセーブ。一口サイズに「手繰り」にされていて食べやすいのもへぎそばの特徴です。

「へぎ(片木)」と呼ばれる、剥ぎ板で作った四角い器に載せて供されることからこの名が付いたそうです。

お蕎麦も食べ終え、お腹も満足。越後湯沢駅構内を通り東口から反対側の西口へ向かい、今回の滞在先の湯沢グランドホテルへ移動します。

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