2020年4月3日金曜日

【Bugis Junction地下1F】Crystal Jade La Mian Xiao Long Bao(翡翠拉麵小籠包)でディナーを | 2020年2月 シンガポール旅行記(13)

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翌朝のフライトでシンガポールを離れる我々。南国の街歩きで疲労も溜まってきており、朝も早いので、夕食はあまり遠くに出かけることはせず、ホテル隣接の商業施設のBugis Junction(ブギスジャンクション)で済ませることに決定。というわけでその中にあるCrystal Jade La Mian Xiao Long Bao(翡翠拉麵小籠包)へ。


そもそもCrystal Jade La Mian Xiao Long Baoとは?


Crystal Jadeとは、シンガポールに本拠を置く中華レストランチェーンで、いくつかのブランド別に業態を展開しています。その中でもCrystal Jade La Mian Xiao Long Baoは、北京、四川、上海の伝統料理に斬新なアレンジを加えた、その名のとおり拉麺と小籠包に力を入れたカジュアルダイニングで敷居は低いです。ファミレスくらいの感覚で使えます。


Crystal Jade La Mian Xiao Long Baoでディナーを


店舗入り口。

旧正月のギフトセット?が店頭に展示されていました。

メニュー。

 こちらのシートに注文を記入して店員さんに渡します。英語や中国語を喋れなくとも、少なくとも料理名を読んで理解出来ればOKなので敷居は下がります。ウェイトレスのおばちゃんに最後に注文の確認を取られますが、英語ではなく中国語でした。いつも中国系に見られる私たち。

夕食時なのかそこそこ混み合っておりました。割と回転が速いお店なのか、ひっきりなしにグループ客が出たり入ったり。

個室?というわけではないがガラスの壁で仕切られた向こう側にも席があります。

 使い捨て式のウェットナプキン。


 伝票が到着。料理が届くと、これにウェイトレスさんがチェックを入れていきます。


ブログ用に写真を撮っていると、オーダーした料理が届き始めました。いよいよ実食開始です。

まずは海老入りのシーフード炒飯。これは鼎泰豊のやつのほうがほろほろパラパラで美味しい。日本のファミレスよりは遥かにレベルが高いけれども。

 La Mian with Braised Beef Brisket 牛腩湯拉麺(牛バラ麺)。醤油ベースのスープに牛バラ煮がゴロゴロ。濃いめの味付けで、お肉はホロホロで美味しい。麺は結構細麺なのでするする入る。

 四色小籠包。8個入り。色々な味を楽しめます。各色二つずつなので、夫婦二人で丁度良かった。味も勿論満足。

 続いて〆のデザートへ。Mango Pudding。

 奥さんが頼んだJapanese Purple Potato Mochi。見た目以上の質量。ギッシリ。女性一人で食べるデザートの重さではない。お芋の風味もしっかりで、モチモチ、ギッシリとしたお餅のロールで食べ応えも抜群。


お腹いっぱいで退店。今回頼んだどのメニューも美味しく、取り敢えず外れはありませんでした。

ファミリーレストランクラス…とはいえ、そこまでは安くありません。二人で計80シンガポールドルいかないくらい。高くないお店でも、ホーカーズで食べない限りは、シンガポールの外食単価ってこんなものよね。



ホテルへの帰り道、Bugis Junctionでこんなものを見つけました。
旧正月絡みかな?22金のポケモン。我々夫婦、ちょくちょく金は買ったりしているのですが、ちょっと一瞬手を出そうかどうか迷いました。シンガポール土産にもなり、ブログネタにもなり、資産運用にもなるという。

翌日のフライトがありますので、ホテルでのんびりと過ごしながら、シンガポール最後の夜を楽しみます…。

次回は成田空港までの帰国便SQ12便のフライトレポートをお届けします。


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