2017年7月27日木曜日

【搭乗記】ANA NH259便 B767-300 普通席 羽田(HND) - 福岡(FUK)

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仕事が忙しく、なかなか海外に足を延ばす気になれない最近。早めの夏休み第一弾を頂いたので、ホテルライフを満喫すべく福岡へ飛んできました。例によって、マイレージプラスセゾンカードで貯めこんだマイルを10000マイル消費して、ANAの国内線特典航空券を往復分発券。少ないマイルで飛べるんだから本当に有難い。

いつもは最寄り駅からリムジンバスか、自宅から車を使うのですが、この日は気分を変えて電車で。京急は相変わらずぶっ飛ばす。

到着!やっぱり羽田空港は近くていいですね、と思う神奈川県民。

第2ターミナルは明るくていいですよね。ま、設計が第1より新しいから当然なのですが。


ご飯を食べたら、まだ時間があるので展望デッキへ。飛行機ウォッチングのお時間。

航空アライアンスにはあまりこだわらないし、ANAもJALもどっちも好きなんだけれど、機体のカラーリングはANAのトリトンブルーが大好き。そんな私にとってここの展望デッキは天国だ。
混みあう保安検査場。夏休み効果とつぶやいたものの、たまたまだったのかも。平民トラベラーは我慢して混雑を切り抜ける。この辺は上級会員が羨ましい。

航空機の手配がつかない為搭乗便が10分遅延。ま、10分なんて誤差みたいなものだし、着いてもホテルに向かうだけなのでのんびりと。

NH259便 HND-FUK 15:00-17:00

いよいよボーディング。しかし羽田はターミナルから飛行機が撮りにくい。最近はB8とB7ばかりなので、久々のB767。しかも国際線機の300ERではないただのB767-300。後述しますが、今回の旅はあえて古い機材を選択しました。今回のテーマは古参機に乗る旅です。

通路側席を取りましたが、幸運にも隣は空席。楽ちん楽ちん。セットスライドバー。福岡へと旅立ちます。

シートは導入時のままではなく、新しい薄型のものに刷新されていますが…

角ばったオーバーヘッドビンの形に時代を感じます。ああ、この便を選んで良かった。ボーイングスカイインテリアとか、あの最近の飛行機の丸みを帯びたもののほうが荷物の収容能力は大きいし、見た目も先進的でかっこいいんだけれど、こちらのほうが武骨で好きです。


到着。遅れは取り戻しオンタイムで。

空港からは地下鉄に乗り博多へ。市街地に近い空港なのであっという間に到着です。さぁ、ホテルへチェックインしましょう。

今回搭乗したB767-300はJA8342。機齢22年の古参機での空の旅でした。特別なセレモニーもなく知らないうちにさらっと引退してしまうわけですから、B787やB777の便を選ばず、あえてB767の便を狙い撃ちして予約してみました。