2017年7月29日土曜日

【宿泊記】ANAクラウンプラザホテル福岡 クラブルーム・クラブラウンジ・カクテルタイム【部屋】

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IHGの会員なので、インタコが無い都市だと選択肢はクラウンプラザかホリデイインあたりになりますよね。ゴールド会員程度だと大した恩恵は得られませんが、溜まったポイ ントはUAのマイレージプラスに移行出来るし、可能な限りIHG系列のホテルを選ぶようになってしまいます。

博多駅を出ると見えてくる低層型のホテル。

今宵のホテルはANAクラウンプラザホテル福岡。今回はクラブルームに滞在します。

あまり広くない、そして若干古臭さを感じるホテルロビー。

【クラブルーム】

コンセプトは“East Meets West”
東洋的な雰囲気の中に、西洋のスパイスを加え、融合させたイメージのフロアです。
クラブルーム客室は、スタンダード客室とは雰囲気もサービス内容も一味違い、
“Hotel in the Hotel”
まさに、ホテル内にあるもう一つの特別な空間で、格別な時間をお過ごしいただけます。
ホテルホームページの解説より引用。クラブフロアのお部屋はいくつか種類がありますが、今回滞在したのはクラブダブルルーム(Club Double Room)です。さて、どんなお部屋なのか見ていきましょう。

12Fに位置するクラブルームでの宿泊です。こちらはお部屋の入り口とクローゼット。

ワーキングデスクとテレビ周り。

一人での宿泊には持て余す広さのダブルベッド。シモンズ社のベッドが快適な睡眠を約束してくれます。ソファーも座りごこちが良く、のんびり過ごせそうです。

お部屋からの景色。何の変哲もない日本の都市の風景が拝めます。地方都市の市街地にあるあまり高層でないホテルなので眺望はあまり期待できません。

ベッド横のドアを開けるとバスルーム。

扉を開けて真ん中にはシンク。左側がバスルームです。そして右側に…

独立したトイレット。ユニットバスは辛いですから、やっぱりこれは有り難い。

独立したシャワーブースはありませんが、広々としたバスルーム。洗い場がしっかり設けられているのはポイント高いです。湯船も広々。

写真で見る以上に広く、一人で使うには持て余す広さでした。のんびりホテルライフを過ごすには十分なハードだと思います。

お部屋にはこんなのもありました。チェーン系のホテルで見つけるローカル色。


【クラブラウンジ】

クラブフロア宿泊の特典と言えばやっぱりクラブラウンジへのアクセス。クラブラウンジのカクテルタイムでのんびりと博多の夕方を過ごします。クラブフロアや上層階ではなく、M2階まで降りなくてはいけないのがちょこっとだけ面倒なラウンジではありますが…。

エレベーターを降りてクラブラウンジへ。

カクテルアワー開始から間もない時間に行ったのでガラガラ。人多すぎも困りものですが、コンシェルジュと私だけ、というのもそれなりに気まずい…。平日だったのもあってか、終始空いていたラウンジでした。

小鉢類をつまみつつ、大好きなアサヒビールで乾杯。フライト後の夏のビールは格別ですね。飛行機旅の醍醐味。

和洋問わず、フード類は種類豊富。まずまずのセレクションです。

日本酒・洋酒とアルコール類もそれなりに。

珍しくバドワイザーなんぞが置いてあったので飲んでみる。スーパードライとかバドワイザーとか、軽いビールが好きなのです。コクのあるビールはどうも苦手。

最後にデザートで〆。タルトにプリン、ケーキとデザート・スイーツ類の種類は豊富なので、デブ活にはお勧めです…。



ラウンジから戻ってきたら一休み。

一幸舎がホテルの近くにあるので、夕食は博多とんこつラーメンを愉しみました。

今回の旅はホテルでのんびりするのが目的。のんびりとお部屋で福岡の夜を過ごします。

おはよう福岡。のんびりし過ぎて朝ご飯はすっぽかし。

【最後に】

クラウンプラザ大阪あたりのラウンジと見比べてしまうと、どうしても見劣りしてしまう部分があるのですが、人が少なくフード・リカー類が比較的豊富なラウンジの満足度は高め。アクセスも良いし、部屋の居心地もまずまず。福岡に再訪の際はまた使おうと思えるホテルでした。

唯一の不満点があるとすれば…
これ。空気清浄機を稼働させるととっても黴臭いのが辛かった。