2017年7月29日土曜日

【搭乗記】ANA NH256便 退役の近いB777-200(JA703A)で飛ぶ 普通席 福岡(FUK) - 羽田(HND)

このエントリーをはてなブックマークに追加


クラウンプラザ福岡のクラブラウンジで朝食の予定だったのですが、寝坊してチェックアウトが迫っていたので急いで飛び出します。


それでもチェックアウト時間からフライトまで少し時間が空くので、博多駅で少し時間を潰してから空港へ向かいます。福岡空港までは地下鉄ですぐ。相変わらずの利便性。

リニューアル工事中の福岡空港国内線ターミナル。とってもワチャワチャしています。果たしてどんな生まれ変わりを果たすのか楽しみです。

羽田からはリムジンバスで帰宅予定。運転しなくていいので、ビールでも。

最後に博多とんこつラーメンを空港で食べたかったのですが、探し方が下手だったのかリニューアル工事中だからラーメン屋が存在しないのか、見つけられず海鮮丼を。

国内線ターミナルのリニューアル工事は平成31年春のようで、まだちょっとかかります。

NH256 FUK-HND 14:10-15:55

復路の機材はこれまた最近乗る機会のめっきり減ったB777-200。ERではない国内線仕様の777-200も続々と退役が進みます。往路の763もそうですが、今回は退役前の古参機を狙って乗っています。

セットスライドバー。通路側の席なのでのんびり読書でもしながらB777での空の旅を楽しみます。

定刻通りに羽田空港に到着です。

今回乗ったのはJA703A。往路の767に引き続き機齢20年以上のおじいさんを選ぶ。国内線機材のB772も数を減らす一方。気付いたらいなくなっている古参機。乗れるうちに乗っておこう、という目的が果たせた今回の福岡旅行でした。



【追記 2017.8.13】
ANA、8月12日のANA37便の羽田引き返しで陳謝 与圧システム不具合か - FlyTeam

今回乗ったJA703A、やっぱり機齢20年のおじいちゃん(おばあちゃん?)ですからね。色々と不具合が出てくるものです。羽田発伊丹着ANA37便での運用時に与圧システムの不具合で羽田空港にエアターンバックとなってしまいました。奇しくもJL123便が御巣鷹山へ墜落したのと同じ8/12、ルートも同じ羽田-伊丹とあって騒がれましたが、無事着陸出来ました。無事退役まで飛び続けてほしいものです。