2018年1月15日月曜日

【ホテル宿泊記】インターコンチネンタルホテル大阪 デラックスダブルビュー コーナールーム- 大阪最高級のホテルでお正月ステイ 【部屋・夜景・朝食】| 2018年1月 大阪旅行記

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ANA便で大阪へ到着。伊丹空港から大阪モノレールと阪急電車を乗り継いで梅田(大阪)までやってきました。お仕事の繁忙期を乗り越えた後、快適なお正月ステイを過ごすにはどうせなら贅沢にいきたいものです。と、いうわけで、ANAクラウンプラザ大阪を定宿にしている私ですが、今回はランクを上げてIHGの最高峰ブランド、インターコンチネンタルに宿泊です。

インターコンチネンタルホテル大阪は、西日本最大の都市・大阪 梅田の
中心を担う商業施設グランフロント大阪に位置する
コンテンポラリーエレガンスを提案するラグジュアリーホテルです。

ホテルに足を踏み入れた瞬間から予感させるワンランク上のホテルステイ。
スタイリッシュで洗練されたデザインと、日本の伝統が息づく温もりの中で
優雅なひとときをお過ごしください。

ホテル公式ウェブサイトより引用。とっても快適なステイが期待出来そうですね。

JR大阪駅に直結するグランフロント大阪内に位置する、2013年開業のインターコンチネンタルホテル大阪で過ごしたお正月の記録です。

大阪駅を出て、グランフロント大阪へ。直結とは言え北館のCなので全く歩かないわけではない。へこへこ歩きながらホテルへ到着。

グランフロント内のエントランス。正月ということもあり両脇には門松が。


エレベーターホールのオブジェ。

20Fロビーフロアへ。色使いもそうですが、採光処理がしっかりなされていてとっても開放的な雰囲気。高揚感を高める素敵な演出。

IHG会員用デスク(確か)でチェックイン。既に景色が綺麗なのでドキドキ。写真を撮っていたら「景色は当ホテル自慢の一つなので、心行くまでお楽しみください」とレセプションのお姉さんに言われるシマツ。


【デラックスダブルビュー】

大阪のダイナミックなシティビューを望むデラックス ダブルビューは、温かみのあるインテリアに日本古来の色彩が優しく映える落ち着いた空間です。最新のテクノロジーに解放感あるバスルーム、こだわりのアメニティーに至るまで、快適なご滞在をサポートします。 - ホテル公式ウェブサイトより引用

宿泊階行のエレベーターに乗りいよいよお部屋へ。

今回お泊りしたのは高層階で夜景の楽しめるデラックスダブルビュールーム。「お正月だもの、もうちょっと良い部屋に泊まろうかな」なんて予約を試みたのですが、流石のインターコンチネンタル。流石のお正月。いかんせん高過ぎました。このお部屋でも一泊86750円(消費税・サービス料込)。平均的サラリーマンにはなかなか手の出せないお部屋で御座います。

幸運にもコーナールームをアサインされました。お部屋に入って廊下を抜けるとワーキングデスクが。プライベートの旅行なので用はありませんが…。

ワーキングデスクから眺めるとこんな感じ。奥にベッドとソファーがあります。47-50平米ととっても広々なこのお部屋。

茶器も置いてありますので、優雅にお茶も楽しめます。

とってもボリューミーなキングサイズのベッド。ふかふかでとっても広い。二人で寝ても有り余る幅。

ベッドの前にはカウチ。



シンク周り。汚すのが失礼なくらいピカピカ。

アメニティはアメリカの高級フレグランスブランド・AGRARIA(アグラリア)のLemon Verbena(レモンバーベナ)。とっても良い香り。インターコンチネンタルホテルと言えばこれですよね。

日本式の洗い場も付いているのが有難いバスルーム。バスタブも広い。ベッドルームも見渡せます。

バスルーム内でも独立しているトイレ。

コーナールームの角にはコーナーソファ。景色を眺めながら過ごすには最適の場所。

景色を眺めながら乾杯…いや、これはお水です。やってみたかっただけ。

淀川が一望出来ました。

梅田貨物駅跡地が真正面に見えます。ここの再開発エリア、どのように変わっていくのでしょうか。

お正月ということもあり、ロビーでは振る舞い酒も。「白鹿」は1662年(寛文二年)創業、灘五郷のひとつ、西宮郷の辰馬本家酒造の清酒。日本酒があまり得意でない私でも飲みやすくてとっても美味しかった。

ホテルのパティスリーのSTRESSED(ストレス)でティータイムをば。

落ち着いた甘さのケーキにたしかなまんぞく。

お部屋へ戻ってきました。だいぶ暗くなってきましたね。


【夜景・眺望】


「夜景の楽しめる高層階のお部屋」という触れ込みどおり、大阪駅周辺の息をのむような夜景を楽しむ事が出来ました。コーナールームをアサインされたのも幸運でした。

日も落ちてきて、夜景が楽しめるお時間です。

迫る夕闇。マジックアワーは近い。




うたい文句に違わぬ夜景を堪能することが出来ました。

【朝食 「NOKA Roast & Grill ノカ ロースト & グリル」】

 朝食ビュッフェはロビー階にある「NOKA Roast & Grill ノカ ロースト & グリル」で。

こだわりの厳選素材を使い、オープンキッチンから出来立てをお届けします。活気あふれるライブキッチンでダイナミックに焼き上げるメニューの数々は、一皿ごとに新しい感動を生み出します。大阪の街を見渡す素晴らしい眺望とともに、五感で味わうロースト・グリル料理をお楽しみください。

とのこと(ホテル公式ウェブサイトより引用)。割と早めの時間をの狙って飛び込んだのですが、正月休みでホテルの稼働率が高い為か並び待ちが出るくらいの大混雑。というわけで写真は少なめです。


席に案内され着席すると、卵料理を数種類から選べるのですが、signature soft baked eggを選択。これがまた美味しかった事。自分の語彙の少なさを恨みます。

他ジャンクなホットミールを少々。完全に空港ラウンジの男飯。フルーツとかシリアルとか色々あるんだからおしゃれな物食べろよ…。

朝食を終えたらチェックアウトの11時までのんびり。チェックアウト時間に関してはCP大阪に軍配が上がる。とっても満足度が高いホテルなのですが、いかんせん庶民には高い。IHG Rewards Clubのポイントをせこせこ貯めて、またいつか泊まりに来よう。

二日目は京都へ初詣へ。梅田のホテルなんだから阪急京都線を使えばいいのですが、あえて淀屋橋から京阪で。「京阪乗る人、おけいはん」。私は京阪が大好きです。だから?いつも大阪ではクラウンプラザに泊まるのです。