2019年2月18日月曜日

【宿泊記】ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート クラブインターコンチネンタルルーム 【部屋・景色】| 2019年2月 ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでウェディング 旅行記 Day2-(2)

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旅行二日目。この日は挙式を執り行うANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートへ移動し、前日の打ち合わせとリハーサル。那覇市内で滞在したANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューをチェックアウト、バレーパーキングでレンタカーをピックアップし、北上します。

沖縄自動車道に乗り、恩納村を目指します。ワイパーMAXでやっと外が見える程の土砂降りの雨。式は明日。リゾートウェディングはどうなってしまうのか。ビーチでの写真撮影はどうなってしまうのか。不安は募るばかり。


慣れない道路。慣れない車。悪天候。走行車線をのんびり巡航。

屋嘉インターで沖縄自動車道を降り、ホテルのある万座毛方面を目指します。

青い海が見えてきました。雨があがり曇天に。曇り空でも綺麗な沖縄の海。


ローソンで休憩。遠くに泊まる予定のインターコンチネンタルホテルが見えますね。

ホテルのある半島全体が敷地内のような様子。広いですね。敷地に入るとセキュリティーゲートがあり、これをくぐって暫くするとホテルの建物に到着します。

那覇市内からの所要時間は一時間と少し?思ったよりも短いドライブでした。

ホテル外観。白亜の城も、晴天だとより映えるのでしょうが、雨天ではどこか寂し気。

到着。車寄せで車をバレーパーキングに預け、ホテルスタッフに誘導されホテル内へ。

ロビーに入って右手にIHGリワーズクラブの専用カウンターがあるので、そちらでチェックイン。奥様がANAの株主なので優待券を使ってベストフレキシブルレートから20%オフの滞在です。

IHGのゴールドエリート会員なので、ウェルカムアメニティポイント400ポイントを頂きました。塵も積もれば山となる。

これはシーサーかしら?リゾートホテルっぽく青いやつが柱の上のほうに鎮座。

エレベーター。

アトリウム。大きな吹き抜けがリゾート感を演出してくれます。

プチ高所恐怖症の私にはぞわっと来るけれど、アトリウムが一望出来て、解放感が気持ちいい吹き抜けです。

クラブインターコンチネンタルルーム


ハイフロアツインビーチサイド32平米(5~7階)のお部屋を予約していたのですが、クラブフロアにアップグレードされました。というわけで8F(843号室)へ一階分アップ。IHGのゴールドエリート会員だとフリーアップグレードの特典は無いはずですが、予約時に「ホテルで結婚式を挙げる」と特記事項にひと言添えたのをご配慮頂いたか。いずれにせよ有難いお気遣いです。お部屋のみのアップグレードで、ラウンジアクセスは付帯しませんが、文句は言ってはいけません。UGなのですから。

砂浜の白と海の青を基調にした明るい色彩のお部屋。32 m²のツインルーム。リゾート気分が盛り上がりますね。

晴れていたらこの青と白のコントラストがさらに映えるのだろうなぁ、とちょっとため息。

 ライティングデスク周りやらテレビやら。標準的な設備。

アーリーチェックインをしたので入室直後には用意されていなかったのですが、後でお部屋に戻ってきたらウェルカムフルーツと洋菓子が。ドラゴンフルーツが大好きな奥様は大喜び。
  

コンプのお水。インタコのお水と言えば黒いラベルが記憶にありますが、ここはリゾートホテルらしく、ブルー。ホテルの色彩とマッチしていて素敵です。

「バスルームの大きな窓からはオーシャンビューを楽しめます。」とはホテルの謳い文句。このブラインドを上げると恩納村のエメラルドブルーの海が一望出来ます。

ブラインドを上げるとこんな感じです。

古いホテルだから仕方がないか。割とグレードの高い部屋でもユニットバスなのが残念。換気も不十分でシャワー後は熱気がこもって辛い。

シャンプーやボディソープ等のアメニティ類は、インタコお得意のアメリカの高級フレグランスブランド・AGRARIA(アグラリア)のLemon Verbena(レモンバーベナ)。とっても良い香りで好きなのです、これ。

ロクシタンのバスキューブもありますので、疲れた身体を癒したければ、バスタブにお湯を溜めてドボンです。

クローゼット内にはセーフティボックスやらバスローブやら。オフシーズンの2月だったからか、サンダルは置いていなかったような。

「自由にお使いください」とお部屋にスマートフォンが備え付けてあります。

面白いな、と思ったのが、シンクがバスルームの外にあること。誰かがシャワーを浴びていても歯磨きやらメイクが出来るのは便利かもしれないですね。

石鹸もアメニティはアメリカの高級フレグランスブランド・AGRARIA(アグラリア)。インタコですね。

お洒落な木箱の中にはデンタルキットやらひげ剃りやらアメニティ―が入っています。

さて、バルコニーに出てみましょう。

海に突き出た半島に位置するホテルなので、ビーチサイドとオーシャンサイドの二つのどちら側でも青い海は愉しめますが、やはりおススメはビーチサイドのハイフロア。青い海と万座ビーチの白い砂浜のコントラストや万座毛が一望出来ます。

万座ビーチ。青い海には青い海なのですが、曇り空なのでいまひとつの景色…。でも綺麗ですよ。


眼下にはプールも。


写真を見返していて気付いたのですが、ウェルカムアメニティ―ポイントを貰っているのに、何故ウェルカムドリンクのチケットも手にしているのだろう?

冷蔵庫。

中はこんな感じ。センサー式ではない上にスペースもそこそこあるので、自分で買った物もしっかり冷やせます。

 ミニバー。

ナイトウェアも用意されています。

このお部屋、ネガ要因があるとすれば、枕元のサイドテーブルのコンセント。ツインベッドの両サイドに一つずつテーブルがありますが…。

コンセントがあるのは片側のみ。ガジェオタカップルだと取り合いになるかも。


【ホテル1F AQUA BELLEで遅い昼食を】


チャペルサロンでの打ち合わせが15:30より。リハーサルメイクなどもあるので長丁場になりそう。「その前に腹ごしらえを」、ということでホテル1Fのオールデイダイニング AQUA BELLE(アクアベル)にやってまいりました。時すでに14時を回っていたのでランチビュッフェは終わっており、アラカルトのみ。

エントランス。万座毛とガーデンプールを背景に食事を楽しめるレストランです。

オフシーズンな上に食事の時間帯でもないのでレストラン内はガラガラ。というより貸切でした。

テラス席に着座。テラス席とはいえ空調が効いているので心地よいですね。

相変わらずの曇り空。明日が心配。

シーリングファンを眺めながらぼーっと。リゾートの気怠い雰囲気に身を任せます。


リゾートらしくマンゴージュースでも頂きましょう。オリオンビールでもいきたいところですが、ウェディングの打ち合わせが迫っているので飲むわけにもいかず。

2月。雨天。それでもそんなに寒くはない…が、プールで泳いでいる若者がいた。

テラス席からは海もバッチリ。晴れていたら綺麗だろうなぁ。

シーフードのピラフ サフラン風味をチョイス。激ウマでした。ボリュームもたっぷりで大食いの成人男性でも満足出来る量だと思います。

奥さんが選んだのは沖縄産キノコ入りグリルチキンカレー。

こちらも美味でした。

景気づけに万座特製ケーキも頂いちゃいましょう。昼から?いいじゃない。リゾートだもの。ウェディング旅行だもの。

お会計。奥さんがANAの株主なので10%の割引優待券を使いました。それでもなかなか良い金額。まぁ、ホテルですものね。

食後はホテル内をちょいと散策。


ほうほう。1Fにはコンビニエンスストアもあるのね。外に出るのがおっくうな立地なので滞在中は重宝しました。

旧正月真っただ中の滞在。この日は元日。中華圏からの滞在客も多いので、こんな飾りつけも。

さて、いよいよ結婚式の打ち合わせへ。次回はアクアルーチェチャペルでの打ち合わせの模様をお届けします。

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