ホテルへチェックインし、遅めのランチを食べ終え、いよいよ15:30から、式をお願いしているワタベウェディングさんの現地スタッフさんと結婚式の前日打ち合わせです。
雨はようやく上がったものの、どんよりとした曇り空。翌日の天気への不安は募ります。晴れてくれないと困りますよ…。
インターコンチネンタルホテルの敷地内にあるワタベウェディングさんのチャペルは二つ。コーラルヴィータ・チャペルと、このアクアルーチェ・チャペル。我々が選んだのは後者。
海の水の泡から誕生し、白亜の貝殻に乗って大地を目指したという、 愛と美の女神ヴィーナス。光輝く海を渡って辿り着いた岸辺で、永遠 (不死)の衣がヴィーナスに贈られました。アクアルーチェ・チャペ ルは、ヴィーナスを導いた白亜の貝殻をモチーフにデザインされています
とのこと。イタリア語でアクアは(aqua)は水を意味し、ルーチェ(luce)は光を意味します。私も妻もロケーションとこの貝殻をモチーフにした可愛い外観に惹かれてこのチャペルを選びました。これは結果論ですが、こちらのチャペルはホテルのエントランスを出てすぐのところにあるので、打ち合わせの際も移動が楽ですね。後述しますが、長時間に渡るメイクリハーサル中も何度かホテルに戻り用事を済ませることが出来ました。もう一つのコーラルヴィータチャペルは徒歩では移動が面倒な距離に位置しておりますので、ちょっと大変かも。
チャペルに向かって右手に進むとチャペルサロンの入り口があります。
こちらがチャペルサロンのエントランス。
ワタベウェディングさんの社用車も停まっています。当日はこちらでビーチへ撮影に連れて行って貰うなどお世話になりました。
チャペルサロンに入り打ち合わせ開始。現地スタッフの方とはここで初めての顔合わせ。とっても気さく且つホスピタリティ溢れる方で、安心して任せられそう。
着替えのお部屋やら。当日私はここで新郎のメイク(オプション)をしてもらいました。
メイクさんのメイク道具。
事前発送していたセミオーダーのタキシードとドレス一式と改めてご対面。衣装やその他小道具、備品に不備がないかここで最終確認。
「流石に当日ぶっつけ本番は怖いよね」ということで、前日メイクリハーサルのオプションを付けておりました。ここから妻はメイクさんと3時間程に渡るリハ開始。
本番直前まで迷えるように、チャペルサロンにもレンタル用のヘアアクセサリーやネックレスが用意されております。妻も、「髪のセットやメイクリハ、ドレスとのトータルバランスを見ないとわからない」、ということでギリギリまで悩んでおりました。結局ここでドレスを着て、髪をセットして、メイクさんに顔を作ってもらってどれが似合うかようやく判断できたので、ここにて追加決済。用意していたヘアアクセサリーではなく、サロンからレンタルすることにしました。
ウェイティングエリア。
暇よね。真面目な旦那さんはあれこれ奥さんのヘアセットやメイクのアドバイスに乗ってあげるのだろうけれど、私はソファーでのんびり読書。前述したように、このチャペルはホテル本棟から徒歩一分程度の為行き来が楽。途中ホテルへ戻ってマッサージを受けたりとのんびり過ごさせて頂きました。
ミキモトさんのは結構お値段しますが、ノーブランドの物でしたら5000円くらいから借りられるので結構お手頃。
白亜の貝殻も、この曇天とあってはどこか寂し気。それでも綺麗ですけどね。
どんより。沖縄の海も青くない…。
ガゼボやらベルやら。式当日はここいらでも写真撮影を行います。曇天だとやっぱり映えないよなぁ。青い空、青い海、真っ白な砂浜が必要です。
3時間程度のリハーサルも終わり、後は明日の式までのんびりホテルライフを楽しみます。次回はホテルの「日本料理 雲海」のディナーレポートです。
←Day2-(2)へ戻る