「短期休暇でも飛行機旅行」 - 仕事と予算の関係で長期の休みが難しい為、足が向くのは大好きなシンガポールを中心にアジアと日本国内。IHGホテラー兼ユナイテッド航空マイレージプラスセゾンカードホルダーの旅行記・ホテル宿泊記・飛行機・航空旅行・新幹線旅行ブログ。
2019年3月6日水曜日
沖縄そば 海産物料理店 楚辺 - 那覇市内の赤瓦の古民家で沖縄そばを愉しむ【感想・レビュー・口コミ】 | 2019年2月 ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでウェディング 旅行記 Day4-(2)
那覇市内での用事を済ませ、お昼時に。後は翌日の帰京までのんびり過ごすだけとなりました。お腹が空いたので、昨年の沖縄訪問時にローカルの友人に教えて貰った沖縄そばの名店「楚辺」へとやって参りました。
お店は那覇市楚辺にあります。中心地から車でほんの少しの住宅街の中。坂を上って行った先にお店が姿を現します。沖縄らしく入り口に石敢當が置かれていますね。
入り口まで続く小径にはおじい自慢の盆栽が両脇に所狭しと飾られています。親の実家に帰省したかのような、田舎の親戚の家に来たような、どこか懐かしい気分にさせてくれます。
店舗入り口。シーサー君がお出迎え。民家を改装したお店だから当たり前なんですが、本当に誰かのお家に上がり込んでいく気分。
ローカルの友人に教えてもらったお店なので、隠れた名店なのかな、と思いきや芸能人のサインが結構飾られているメジャーなお店。Google Mapsのレビューは星4.3を叩き出す超優良店です。もっとも、那覇市郊外、住宅地の奥にあるお店、という意味では隠れ家的な名店ではあります。
メニューを見て品定め。お昼時から午後九時までやっているみたいなので、一日の終わり、観光帰りにも利用出来そう。
「沖縄の古民家を改装した」という点が楚辺さんのウリですが、こちらもまた注目。なんと天井にはシャンデリアが奢られています。このミスマッチがまたたまらない。天井板がないので赤瓦もむき出しで裏面が見えますね。
三枚肉そば定食の大盛りを注文しました。もずく酢と小鉢も付いてきます。
ジューシー。沖縄風炊き込みご飯。その名のとおり、ジューシーで美味しい。これを食べてあっさりした沖縄そばのスープで口直し、これを繰り返しているうちにあっという間に完食してしまいそう。
あっさりめだけれど、しっかりとダシの効いたスープ、腰のある麺、ほろほろのお肉、全てが完璧。上述のようにジューシーとのコンビネーションが最高。あっという間に完食。
車が無いと訪れるにはちょっと億劫なお店ですが、那覇市内で沖縄そばを食べたいならここがおススメです。是非訪れてみてください。
沖縄そば 海産物料理店 楚辺
住所:〒900-0023 沖縄県那覇市楚辺2丁目37−40
公式ウェブサイト:http://sobe.main.jp/
昼食後は、ホテルチェックインまでしばしドライブです。次回は、瀬永島で、建設の進む那覇空港の第二滑走路の進捗ウォッチです。
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