2019年5月24日金曜日

【宿泊記】新横浜プリンスホテル シングルルーム【部屋・眺望・感想・レビュー】

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新横浜プリンスホテルで二日間に渡る仕事関係のカンファレンスがありました。神奈川県在住なので家に余裕で帰れる距離なのですが、ま、色々と流れで。経費で落ちる一日当たりの宿泊費に収まるように、シングルルームを手配です。

 新横浜駅エリアのアイコンともいうべき、円柱型の建物が新横浜プリンスホテルです。

ホテルの吹き抜け。

ブライダルのディスプレイも。最近結婚式を終えたばかりの身なので、一応気になる。

 ヨーロッパの神殿を思わせるようなエレベーターホール。柱の感じが特に。

エレベーターホールの天井も凝った造りです。

プリンスホテルに所属して競技活動をしていた荒川静香さんの写真とジャンパーがサイン入りで飾られています。写真もジャンパーもトリノオリンピックの時の物ですね。当時私はウィンターオリンピック強国のカナダの大学に留学しており、ルームメイトが同じくウィンタースポーツに強いノルウェー人でした。この時の日本選手団は調子が悪く、メダルがさっぱり獲得出来ずにおり、肩身の狭い思いをしていましたが、彼女がやってくれました。圧巻の金メダル。今でも鮮明に覚えております。遠きカナダの地で勇気づけられました。

エレベーターを降りるとこんな雰囲気です。円柱状のホテルなので壁も曲がっておりますね。

 今回は8Fのお部屋をアサインされました。高層ホテルなので低層階にあたりますね。

ガラスを通して円の反対側の部屋の入り口が見えます。これも円柱状のホテルならではですね。


 今回のお部屋、シングルルーム。ビジネスホテルというか、シティホテルというか、その辺の雰囲気。面積:16.9㎡とのことで、まあ充分でしょう。

 ホテルのサイトによると、シモンズ社のベッドらしい。ベッドサイズ:幅1,100mm×長さ2,030mm×高さ480mmとのこと。

 ソファも有りますが、シングルユースには充分過ぎる長さ。ここで寝られるで。

温かみのある照明。


 仕事をするには流石に狭いかな、と思うデスク周辺。テレビも小さいインチ。

 冷蔵庫。中身は空。欲しければホテル一階にコンビニが入居しているのでそちらで買ってくれということでしょう。

お部屋からの眺め。低層階なので何の変哲もない駅前のビル群と県道17号線。


カードキー。

 お風呂を見てみましょう。バスルームはユニットバスですが、それにしては広めの造り。便座は勿論ウォッシュレット付。

ビジネスホテル然としたシンク。


 バスタブが結構広くて、これは有り難い。余程大柄でない限りは、体をゆっくり休められる広さの湯船です。

ソープ類は小さいボトルではなく、備え付けのものなのでガシガシ使えますね。POLA製。

歯ブラシ、髭剃り、綿棒など最低限のアメニティが用意されています。

電話と、枕元のコントロールユニット。

セーフティボックス。

Wi-Fiが無料で使えます。パスワードはテレビに表示されます。

 ホテル目の前の道路。相鉄の新横浜線関連の工事かしら?

さて、夜の街に遊びに出かけますか。

勤め先の会社や取引先がここのホテルを使うことが多いのでよく足を延ばしますが、横浜アリーナのイベントの際にもおススメのホテルですよね。神奈川県民なのに新横浜のホテルに泊まるという不思議な体験をさせて頂きました。