2020年3月5日木曜日

BUGIS STREET(ブギス・ストリート)の果物市場でドリアン「猫山王」を食べてみた | 2020年2月 シンガポール旅行記(5)



Founder Bak Kut Teh(發起人肉骨茶)で遅めの夕食を済ませた後はブギスストリートへと繰り出します。もう夜の9:30くらい。日本時間だと10:30なのでそろそろ眠くなってくる頃ですが、もう少しシンガポールの街を歩いてみます。

アジアの夜を感じるなら、お洒落なショッピングセンターよりガチャガチャしたアーケード街のほうが楽しい。というわけですぐ近くのBUGIS STREETへ。

アクセサリー、土産物、服、雑貨などのお店が並ぶアーケード街をそぞろ歩き。

まだまだ人は多いが、22:00近くになると少し寂しい感じの通りも。

ALBERT CENTRE。

Queen Streetまで出ると、果物屋が目立つようになる。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染防止の為か、マスクを着用している店員もちらほら。

シンガポールに来たからには、たまには果物の王様・ドリアンを食べねば。スーパーでパック詰めを買うのもありですが、こういった露天の果物屋で買うのも一興。

店のあんちゃんに「食っていくかい?」と言われれば食べるしかあるまい。銘柄は人気の「猫山王」のようです。

小分けにされている切り身がパックで売られているのでそちらを購入。2シンガポールドルと大変お得。

ドリアンて物凄く臭いですけれど、口に入れるとその悪臭をまったく感じないのが不思議です。食わず嫌いになる人が多いのも頷けます。プライスボードに"No Sweet"と書いてはありましたが、程よく甘い。濃厚でトロリとした果肉が癖になります。

最後に残った1ピースを夫婦で争う。ごちそうさまでした。お試しで2シンガポールドルで3切れも食べられるのなら、食べたことない人も挑戦する価値はあります。流石にひと玉買うのはリスキーですし、何よりそんなに安くはない。

Bugis Junctionの中を抜けてホテルへと戻ります。22時にもなると、お店ももう店じまいの時間ですね。

こちらはインターコンチネンタル・シンガポールのショップハウスルーム。部屋からの眺めはこのブギス・ジャンクションというなかなかの変わり種。

ホテル宿泊記でも紹介していますが、Bugis Junctionにインターコンチネンタルシンガポールとの出入口があるので便利です。

施錠されているのでルームキーをスワイプだかタップしろよ、的な注意書きがあったかと思いますが、普通に入れました。

部屋に戻ってからはCNAで新型コロナウイルスのニュースを観ながらダラダラ。シンガポールの夜は更けゆく。

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