2020年3月4日水曜日

Founder Bak Kut Teh(發起人肉骨茶) - Bugis Point でバクテーを【インターコンチネンタル・シンガポール至近】| 2020年2月 シンガポール旅行記(4)

このエントリーをはてなブックマークに追加


ホテルにチェックイン後、のんびりしていたら夜も9時を過ぎていました。お腹が減ったのでディナーを食べにシンガポールの街中へと繰り出します。ああ、街の香りがシンガポール。上手く説明できないけれど、大好きな香り。写真は今回宿泊するインターコンチネンタル・シンガポール。

今回お目当てのお店は、ホテルの前のNorth Bridge Roadを挟んで反対側に渡るとすぐ。写真の奥に見えるのはSwissotel the StamfordやらCity Hallの高層ビル。

 FOUNDER BAK KUT TEH(發起人肉骨茶)。Balestier Roadに本店がある、シンガポールのバクテーの有名店の一つ。ここはその支店。

新型コロナウイルス対策でしょう。店員さんが皆マスクを着用していましたが、ユニフォームとコーディネートしてか、黒いマスクで似合っていたり…。

 創業者のおっちゃんとシンガポールの芸能人・著名人の方々との写真が所狭しと壁にズラリ。

いわゆるシンガポール系の白バクテー。潮州スタイルのニンニクと胡椒で煮込んだタイプ。胡椒が結構強めにきいていてパンチがある牛骨醤油のスープが、長いフライトで疲れた身体を癒してくれます。お肉も程よい柔らかさで美味しい。

器にも創業者のおっちゃんの名前が書いてある。

 バクテーって美味しいんですけれど、あくまで汁物。男子にはお米が必要です。バクテーの胡椒が効いたスープもお肉もご飯にピッタリ。


観光客向けかなと思いきや、話している言葉や格好からすると、ローカルの人の利用が目立った印象。Tシャツのラフなおっちゃんからビジネスパーソンのグループまで。

シンガポーリアンのソウルフードでお腹いっぱい。たしかなまんぞく。

エアコンも効いているし、シーリングファンも回っているので、過ごし易い店内でした。

お腹も膨れて大満足。ブギスのインターコンチネンタル・シンガポールに宿泊の際は是非お勧めのバクテー屋さんです。次回はBUGIS STREETに繰り出し、ドリアンを食べてみます

←(3) へ戻る