2020年3月7日土曜日

チャイナタウンのスーパー・FairPriceでCLAYPOTのバクテーの素「シソガポール スタイル バークツテイー」を買い付ける【地味だけどおすすめブランド】 | 2020年2月 シンガポール旅行記(6)

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おはようございます。シンガポール旅行二日目の朝を迎えました。まずは腹ごしらえ。

ホテル1FのダイニングASH & ELMにて朝食ビュッフェ。詳しくはインターコンチネンタルシンガポール宿泊記のページでご紹介。

ベーコン・ソーセージやらガッツリ系。奥にはシェフに用意して頂いたスクランブルエッグとオムレツも。

紅茶を飲んで〆。お部屋に戻ります。急須がチャイニーズなのかプラナカンなのか、エスニックで渋くて素敵。

 朝食ビュッフェの後は、お部屋に戻ってぐだぐだ。奥さんのお化粧やら準備が終わるまでベッドで惰眠を貪る。

部屋からは特徴的な外観のブギス・プラスが見えます。

いよいよお出かけ。インターコンチネンタルシンガポールは、正面玄関の他に、隣接するショッピングセンターBugis Junction(ブギス・ジャンクション)との出入口があります。MRTに乗る場合はこちらを使います。

ホテル入り口のサイン。

モールの中を抜けMRTのブギス(Bugis)駅へ。こちらはインターコンチネンタル・シンガポールのショップハウスルーム。部屋からの眺めはこのブギス・ジャンクションというなかなかの変わり種。

MRTのダウンタウン線に乗り、一路チャイナタウンへ。


チャイナタウンのFairPriceでバクテーを爆買いする


チャイナタウンへ到着。シンガポールには旧正月明けに来ることが多いですが、Eu Tong Sen StreetとNew Bridge Road.の間の干支の飾りつけが毎回楽しみ。


さてさて、今回のミッションはバクテーの素の買い付け

「そんなもん日本で成城石井でもKALDIでも行けばいいじゃないか。」

とご批判もあるかと思いますが、奥さんが好きなブランドはCLAYPOT。これ、我々が知っている限りでは日本では買えないのです。

「ここのが一番美味しいのだ。他のとは味が明らかに違うのだ。」とのこと。

これをベースに、バクテーを作ったり、某映画の斎藤工さんばりにアレンジを効かせて色々と派生料理を作るのです。僕らに子供が出来たなら、彼らにとっておふくろの味はたぶんバクテーになるのだろうというくらいに。

現地在住の友人達に送ってもらってもいいのですが、それだと味気ない。このバクテーの素の買付こそが、我々の定期的なシンガポール渡航の理由付けでもあるのです。

日差しが強く、なかなかに暑いシンガポールの午後。日影を必死に探すくらいこの日は日差しが強かった。

Pan Pacific系列のPARKROYAL COLLECTION Pickering。チャイナタウンをベースに観光をしようとここを元々予約していたのですが、結構高くて…色々夫婦で話し合った結果5万円ほど安いインターコンチネンタルシンガポールに切り替え。いつか泊まりたいホテルではあります。

へんてこりんな建物が多いシンガポールですが、これもなかなか。緑の空中庭園。ガーデンシティという言葉をそのまま具現化したような高層ビルです。

昔よく宿泊したチャイナタウンの老舗ホテルFurama City Centre(フラマ・シティセンター)。リノベーションの真っ最中のようで、外観が随分と未来的な印象に変貌しつつあります。元々特徴的な見た目なので、どう変わるのか楽しみ。お値段もお手頃なホテルですし、次回はここにしてみようか。

チャイナタウン・ポイント(唐城坊)へ。今回目的としているお店はこのショッピングモールの中に入居しています。

このエバー航空の広告息長いな。2018年の旅行の時からある。シンガポールから台北経由で北米各都市へ。あ、ヒューストンも飛ばしてるんだ、と。

マクドナルド、ソンファバクテーや鼎泰豊など、有名どころのチェーン店も多数入居。ユニクロなど日系のお店も複数有。

 吹き抜けのホールの上を見上げるとこんな感じ。採光処理がされていて明るい。

更に奥へ。ローカルなブランド・お店とインターナショナルなお店が混ざり合っていて面白い。

 目的のFairPrice(フェア・プライス)へ。他のお店は分かりませんが、チャイナタウン・ポイントの支店で売っているのは毎回確実なので買い付けます。流石はシンガポール最大級のスーパーマーケットチェーンと言ったところでしょうか。

あったー。CLAYPOTの「シソガポール スタイル バークツテイー」。取り扱いをやめていたらどうしようとヒヤヒヤ。奥さんはこのCLAYPOTブランドのバクテーの素が一番お気に入りなのです。シンガポールのスーパーでも取り扱いが少ないのでなかなか苦労します。過去色々なお店を探し回りましたが、確実に扱っているのが分かっているのはここだけ。

買い物かご一杯に買い込む買い込む。他の商品には目もくれず。

レジには、買い占め対策か。マスク、消毒ジェル、体温計、ウェットタオルなどの商品の買い物客一人当たりの購入上限が張り出されていました。これも新型コロナウイルス(COVID-19)の影響。

結局130シンガポールドル分くらい購入。マスクの買い占めなんて下衆なことはしないけど、バクテーは大量に買い付け。これで少なくとも一年は耐えうる。ミッションコンプリートです。

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後日談 - 週に一度はバクテーを


というわけで、週に一度はバクテーの我が家。ヘビロテですが、薬膳とされるバクテーだけに、このくらいの頻度なら身体にも良いでしょう。寒い日なんかは食後は身体がポカポカになるので有難いですね。

沢山スーツケースに詰め込んで帰ってきました。

この他にも、写真には写り切らないのがキッチンの棚にギッシリ。一袋x4袋で6シンガポールドル程。1袋に2パック素が入っていて、一回の調理で2パック使うくらいでしょうか。

出来上がり。鶏肉を圧力鍋で煮込むとお肉がホロホロのバクテーが出来て美味しいです。玉ねぎも良いアクセントに。

このバクテーの素にニンニクを加え、お肉と煮込み塩で少々味付け。玉ねぎを加えるのが我が家流らしい。スペアリブだけでなく、鶏肉で作ってみたりバリエーションは豊富です。