2019年3月4日月曜日

日本料理「雲海」で沖縄料理を愉しむ夕食 | 2019年2月 ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでウェディング 旅行記 Day3-(5)

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 結婚式が終わり疲労困憊の私たち。「どこか外に食べに行こうか」という意見も出ましたが、ここは半島の先にある良い意味で隔離されたリゾートホテル。車を出すのも億劫になっていたので、結局はホテル内のレストランで済ますことに。酒豪の奥様が泡盛を飲みたいとの事でしたので、一番バリエーションが豊富そうな「雲海」さんへ、前夜に続き二夜連続の訪問です。

 閑散期の平日。しかも遅めの時間帯だったので店内は空いていました。静かに夕食をするには丁度良い感じ。ホールスタッフさんも呼びやすい。

 ホテルのある恩納村の恩納酒造所の泡盛「萬座」の甕が置いてあります。結婚式も終わり、写真写りとか顔のむくみとか気にしなくて良いのでとことん飲むぞー。

 ワインメニューも渡されましたが…あえてワインを飲む必要もあるまい。地元のビールや泡盛を愉しむのが吉。

 店内からの眺め。ライトアップされた中庭的な何かが見えます。

 まずは生ビールから。勿論沖縄と言えばオリオンビール!!というより他社製品は置いていない。流石牙城沖縄。

奥さんはいきなり恩納村の泡盛「萬座」の10年古酒をロックで。これをひたすら飲み続けるザルなので恐ろしい。


琉球珍味盛り合わせ:島らっきょう、ミミガー、豆腐よう、 ニガナー白和え、ジーマーミー豆腐 

これだけ楽しめて1600円のお得なセット。どれも美味しい。特に豆腐よう。お酒が止まらなくなる。これを三回くらい頼んで酒のアテに飲み続ける。

 お腹が空いてきたのでご飯セットとラフテーを頂く。

ラフテーがこれまたとろけそうに柔らかく美味しい!!

 地元産食材で攻めます。今度は沖縄県産車海老の天ぷら。これまた衣がサクサクで美味しい。

〆に沖縄そば(ソーキ入り)。前夜も頼んだのですが、ここのレストランの沖縄そばは本当に美味しい。塩分も絶妙で、飲んだ後の〆にはピッタリのお御馳走。沖縄の人は飲んだ後の締めにステーキを食べるなんて聞きますが、沖縄そばほど〆に適した食事は無いのではないかと思います。ラーメンほどしつこくないし、程よい塩加減が欲望を満たしてくれる感じ。

結構飲んだ食ったでお会計はいきましたが、奥様のANAの株主優待の割引券で10%オフ。これは助かります。

べろべろに酔っぱらって結婚式の夜は更けゆく。もうちょっと沖縄リゾートを堪能したいところですが、翌日は奥様のご親戚への挨拶もあるので、那覇市内へ移動です。

次は、オールデイダイニング AQUA BELLE(アクアベル)での洋朝食ビュッフェレポートをお送りします。

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