二日目のディナー。「沖縄に来たらステーキだろう」ということで牛肉食べてきました。昨晩は沖縄の豚を楽しんだので、今度は牛さんです。たぶん食べるのは沖縄の牛じゃないけれど。
島尻ドライブから戻って、しばしホテルで休憩。
雲に隠れた太陽の光が漏れて神々しい雰囲気。
日も暮れてきたので、ディナーへとお出かけします。
キャプテンズイン東町店
ここのチェーン、国際通りにもお店がありますが、今回は旭橋駅至近の東町店へ。同じく旭橋駅近くの、今回滞在しているリーガロイヤルグラン沖縄から徒歩ですぐ、というのが一番の理由ですが、もう一つは「国際通り店と比較して静かである」という各所で見られる口コミ。国際通りのステーキ店、違うチェーンですが何店舗か過去に利用して、場合によっては大声張らないと会話が出来ないくらいガヤガヤうるさいんですよね。「お前も観光客だろうが」とのご批判はお受けしますが、観光客がとても元気なのが国際通り。聴覚過敏気味の妻にはちと辛いだろうということで、こちらのお店へ。
キャプテンズイン。キャプテン=船長の名のとおり、船を模した店舗となっております。
所在地:那覇市東町4-15 (国道58号線沿い、旭橋駅前、旭橋バス停前)。
シェフは全員フル稼働の賑わい。予約なしで来店した場合、少々待たされるくらいお客さんは入っていますし、各テーブルでの会話も聞こえてきますが、煩い感じは一切せず、期待通りのんびりとディナーを楽しめそうです。
本社はうるま市にあるみたいですね。
特選テンダーロインステーキのセットを4名分オーダー。セットには、コンニャク魚のおどり焼、島豆腐の鉄板焼き、玉ねぎソテー特製スープフレッシュサラダ、ゴーヤーちゃんぷるー、季節の県産焼野菜ガーリックトーストまたはライスが付きます。
四名分のお肉を、鉄板で同時に焼き加減も分けて調理していく圧巻の技術。下手なパフォーマンスよりこれが地味に凄い。
焼き加減バッチリ。 味もグッド。
お腹もいっぱいで大満足。お店を出てちょっと歩くともうホテル。のんびり過ごす旅にはこのくらいの行動範囲が理想的です。
気になった点
人件費削減なのか、たまたまシフトに欠員が出たからなのか、フロアスタッフやマネージャーがいない。よって、シェフがオーダー取りから飲み物の給仕、レジまでやっていたので随分とシェフの方が疲弊しているように見えたのが辛かった。会計もシェフの手があくまで待たされますし(別のお客さんはレジの前で待ちぼうけを食らっていました)。店舗のバタバタ感が伝わってきてこちらが気を遣うシマツ。シェフの方の調理技術は勿論、ジョークを交えての会話術に楽しませてもらいました。願わくば、彼らがのびのびと働ける職場環境であらんことを。
次回は、三日目のゆいレール延伸区間現地視察をお届けします。
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