2019年10月19日土曜日

南部屈指の美しさ - 新原(みーばる)ビーチでビーチコーミングを | 2019年10月 沖縄(本島・島尻)旅行記 (5)

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奥武島を後にして、島尻ドライブは続きます。

 それにしても皆さん、のんびり走られますよね。那覇市内でもそんな感じ。沖縄県警は切符のノルマ達成するの大変なんじゃないかな。

島尻ドライブ、次の目的地は南部でも屈指の美しさを誇る新原ビーチです。


新原ビーチ(みーばるびーち)


先ほど訪れた奥武島と同じく、南城市に位置するビーチ。その海岸線は2kmほどにもなり、浸食により残された岩々が遠浅の海に点在する、珍しい風景が楽しめます。

読み方はにーばるではなく、みーばるです。"みー"というのが、沖縄で「新しい」という意味だそうですよ。


 細い道を入っていくと、新原ビーチに到着します。ビーチサイドペンション・みーばるの横に有料駐車場があります。周辺の道は生活道路でもあるので、路駐は住民の皆さんの迷惑になるので、必ず駐車場に停めましょう。

 駐車料金は1日500円。管理人のおっちゃんがいますので、前払いして終わり。更衣室、ロッカー、シャワーなどもありますので、海水浴客も安心ですね。

 周辺道路は狭いです。大型のレンタカーを運転する場合は擦らないよう要注意。

 さあ、いよいよ新原ビーチへ

白い砂浜と青い海は勿論美しいのですが、前述したように、海岸の浸食で残された岩が遠浅の海にぽつぽつ点在しているのがこの新原ビーチの特徴です。

水着を持ってきていないのと、そこまで時間もないので、今回はビーチコーミング程度。

それでも、ヤドカリを探したり海の生き物と触れ合ってそれなりに楽しい。海水温もまだまだ10月とはいえ遊泳期間中なので暖かく、足を海に突っ込んで歩いても気持ちいいですね。

バーベキューか何かを楽しんでいる団体客もおりましたが、シーズン終わりに近い10月上旬の平日は人気もまばらで、静かでのんびりしたローカルなビーチの滞在を楽しむことが出来ました。

ビーチの入り口にはお手洗いもあります。

グラスボート乗り場。熱帯魚観賞をしたいなら、これに乗る価値はありそうです。


「自然のままの風景」という言葉はありきたりかもしれませんが、ここの浜辺を形容するのにピッタリだと思います。


他海水浴客が数名いる程度で、ローカル感たっぷりのビーチでの南国時間を楽しむことが出来ました。中部から北部にかけては美しいビーチが多数存在しますが、南部だって負けてはいませんね。

次は、南部屈指の絶景ポイント、ニライ橋・カナイ橋をドライブします。

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