チャイナタウンポイント(唐城坊)でのバクテーの素の買い出しも終わり、さてどうするかとチャイナタウンをふらふら。最大のミッションは既にこなした感があるので、あとは惰性のように。
FURAMA CITY CENTRE。リノベ中ということで、10数年ぶりに今度泊まってみようかな、などと。外壁の色も従前のものから様変わりしつつありますね。元々特徴的なデザインの外観だったので、しっかりリノベーションすれば色あせないのかもしれません。
2018年のハネムーンで色々雑貨やインテリアを買いこんだ裕華デパートは今回はスルー。こちらも旧正月ムード一色の外観。
「いつものマッサージ屋さんへ行こうか。」ということで、チャイナタウンのアイコンとも言うべき、珍珠坊(People’s Park Complex)へ。ここは古くからあるショッピングモールと団地の複合施設ですが、多くのマッサージ屋さんが軒を連ねる場所でもあります。
いつも気になる珍珠坊のこの部分。日本じゃ建築出来ない造りですよね。この建物もいつまで残るやら。消えてほしくないシンガポールの風景の一つ。
モールの中へ。Pagoda Street(パゴダストリート)あたりはいかにも観光地されたチャイナタウンだと揶揄されることもありますが、こっちサイドに来ると、「ザ・中華圏」を肌で感じる事が出来ます。シンガポール華人の生活の香りがしっかりと目に見える場所なので大好き。
旧正月明け。飾りつけもまだまだニューイヤーモード。
低い天井に、スーパー、マッサージパーラー、海外送金サービスのお店や旅行代理店、アクセサリーショップなどなど、ローカル色溢れるお店が軒を連ねるこの雰囲気がたまらない。先進的なショッピングモールでは味わえません。
今回も行きつけのテオチュウミンマッサージホケンセンター(Teochew Meng Reflexology Centre)へ今回もお世話になります。下層階にもお店?受付?があるので、そちらで以前貰ったここの店の名刺を提示したらこちらに案内されます。常連と分かると話が速いし、対応も良くなります。
4階の奥まったところにあるので、冒険心が強くない限りは、初見で「入ってみよう」、ということにはなかなかならない雰囲気。
料金表。今回はCOMBO Bでいきます。足45分、背中30分の計75分コースで38シンガポールドルは安い。ゴリゴリとこりにこった足と背中をいじめてもらいましょう。
いつものお店でボディ&フットケア。 (@ Teochew Meng Reflexology Centre in Singapore) https://t.co/QVgTJf78OA pic.twitter.com/nZOx6xZCR5— Makali'i (@Makalii_JPN) February 5, 2020
提示した名刺の裏に前回施術した人の名前が書いてあったからか、2018年秋の旅行の時と同じおっちゃんおばちゃんコンビ。 冗談言い合っていたり(よくわからんけど)、見ているこっちが面白くなるコンビです。勿論施術の腕も抜群。コリも程よくほぐれて身体が軽い。
新型コロナウイルス(COVID-19)に関する政府からのお達し。
"Do not wear a mask if you are well.(体調に異常が無ければマスクはするな)"がシンガポール政府の方針。咳や熱などがある場合、病気の治療中の人のみ着用すればいいわけで、政府がその方針なら、わざわざマスクを着けて誤解を生む必要もありません。手洗いをしっかり行えばいいわけで。旅行中はこれを徹底していました。
次はMaxwell Food Centreへ移動し、天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)でチキンライスを頂きます。
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