マッサージを受けた珍珠坊を後にし、Maxwell Food Centre(マックスウェルフードセンター)を目指します。もう15時近く。昼食はまだでしたのでお腹ペコペコ。
外に吊るされている無数の真っ赤な提灯が美しい佛牙寺の脇を通り過ぎて…
工事中なので、MAXWELL FOOD CENTREへはErskine Road経由でね、とのサイン。
Erskine Roadのカーブに沿って並ぶ白いショップハウスが綺麗だといつも思う。
クリスマスと新年の挨拶の横断幕がお出迎え。
Maxwell Food Centreに到着。迂回して裏口から入る感じ。Business as usualと書かれているのでひと安心。
天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)
天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)。Maxwellに来たらやっぱりここですよね。他にも美味しいお店はありますが、短い滞在期間だとどうしてもお店を絞らざるを得ないので、最も有名でお気に入りなお店に来ることになります。昔は1店舗分で営業していましたが、今は2ストール分を借りて営業していることから、ここの店の人気が伺えます。
シンガポール英語ってqueue(列)とアルファベットのQの発音が同じだからqueueをQでよく置き換えますよね。
チキンが吊るされております。
流石はシンガポーリアン・ファストフード。鶏肉を切ってご飯の上に手際よく並べていくので、多少の行列でもスイスイ。あっという間にサーブされます。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 海南チキンライス。ジューシーで謎にプリプリ・ツルリとしたこのチキンは、ここでしか味わえない。ソースがポイントなのかしら?逸品です。大きくカットされたキュウリもサッパリしていて、箸休めに良いですね。
色んなお店で海南鶏飯を食べてきましたが、やっぱりここが一番。コスパも良いですし。
2018年の旅行でも気になってはいましたが、昔付いてきたスープがない。コスト削減か。
こちらは私が頼んだラージサイズ。チキンの量が増えるからか、フワッとジューシーなご飯は別盛り。
何だか遠くがシャンシャン騒がしい。
獅子舞がやってきました。旧正月明けですものね。躍動感のあるように撮影したのではなく、単にぶれただけ。
色んなストールを回って「開運厄除」や「無病息災」を祈願。天天は素通りしてました。既に繁盛してますものな。
頭をパクリ。獅子が悪いものを食べてくれたのでこの人には「健康長寿」が訪れることでしょう。
バクテーの素の買い付けを終え、マッサージを受けて身体もほぐれ、名物チキンライスも食べてお腹も満足。暑い中歩き回って疲れてきたので、タクシーでホテルへ戻って一休みします。
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